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幻滅期突入!?2017年のVRに必要なこと

皆さんこんばんは。VR映像制作合同会社ジーンの近藤将人です

2017年仕事始めというかたも多いでしょう。
ということで2017年のVRについてどうなるかをちょっと妄想。
妄想なので変なところとかあるかもしれないですが架空の星「chikyu」の出来事くらいで見てほしいです。
主に動画コンテンツのお話になります。

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VRビジネス元年と呼ばれた2016年。
一般コンシューマ向けにヘッドマウントディスプレイ(HMD)が店頭でも販売されたり、パソコンもまぁいいお値段しますが買えないレベルではないところにきました。
イベントや展示会でも導入し始める企業も出てきました。
一般コンシューマ向けのコンテンツも少しずつ増え、VRビジネス元年というにはふさわしい幕開けなのではないかと思います。
ただ課題としは以下のものがあります。

・HMDの普及
・体験機会が得られる場所と個々の興味値

僕は比較的VRを活用されていない業界で展示会に出させていただき感じたことはやっぱりみんなHMDで見たことがないということ。
興味はある・知ってはいるけど見る機会がないor見に行くほどの興味値はないという層がかなりいそうだなということ。
そういうかたに見ていただく機会をいかに増やすかは必ず必要になってくると思います。

人間はまったく知らないものにお金を出すのはためらってしまう傾向があります。
効果があるのかなとか費用がかなりかかってしまうのではないかとか……
不安要素が先行していきがちです。
それがまだ使われていない業界ですと尚更です。

2017年、僕はもっと手軽に簡単に見れる仕組みをつくることが大切だと思っております。
それに加えて発注していただけるかたによりわかりやすく一貫したサービスの提案をしていければと思っております。
コンテンツ製作者はもちろん日々クオリティの向上でしたり技術の進歩にアンテナをはっている必要があります。
ただ同時に皆さんにこのVRの映像の価値を知っていただける機会を一人でも増やすにはどうするかを考えていくことも大切だと思っております。
その下準備もいろいろとしてきたので今年はより多くの方に見ていただける機会が出てくるかと思います。
「VRをもっと身近に」
プロジェクトコンセプトにもこう掲げています。

明日も一日頑張りましょう、

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