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AMBEO VR MICレビュー〜収録編〜

皆さんこんばんは。VR映像制作合同会社ジーンの近藤将人です

AMBEO VR MIC〜開封編〜はこちらから。

今回はAMBEO VR MICを使用した収録編についてお話しようかと思います。
収録した環境がこちら。※真ん中の▷ボタンを押してマウスの左クリック押しながら動かすとぐるぐる動きます。
[vr url=https://geeeen.com/wp-content/uploads/2017/03/export_1489276024656.jpg view=360]

GoPro Omniの下にAMBEO VR MICをセッティングしました。
今回はRME Fireface UFXに直接4チャンネル接続です。
AMBEO VR MICの収録条件としましては
・4チャンネル入力できる。
・4チャンネルにファンタム48Vが送ることができる。
この2つがあれば大丈夫です。
今回はオーディオインターフェイスに入力しましたが屋外で収録する時はZOOMのF4やH6nみたいなコンパクトなレコーダーがあるとよいですね。

収録ポイントその1:マイクの位置
わかりやすく正面の向きがマイクに書いてあります。(ウィンドスクリーン下)

このマークを前と考えて縦に設置すれば大丈夫です。

収録ポイントその2:モノラルで録音する
収録する時は4チャンネルを4トラックでモノラル収録しましょう。
最終的にこの4チャンネルを1つにします。
そのやりかたは次回のブログで紹介します。

収録ポイントその3:4チャンネルのゲイン
4チャンネルのゲインが同じになるように設定する必要があります。
これがずれると空間イメージに影響を及ぼす可能性が出てきます。

後はカメラとマイクを録画、録音。
合わせるために頭に手を叩いたりカチンコをいれたりしましょう。

次回はこのバラバラの4チャンネルで収録した音をどうやって編集して映像とあわせるのかについてお話します。
収録した音声が気になるという方、次回のブログで公開しますのでお楽しみに。

セッティングに関しましてはSENNHEISER様のホームページにイラスト付きのわかりやすいものがあります。
こちらからダウンロードできます。

今回デモ機を貸していただきました宮地楽器様のAMBEO VR MIC購入ページはこちらから。

明日も一日頑張りましょう、

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