皆さんこんばんは。VR映像制作合同会社ジーンの近藤将人です

先日先行で公開されましたInsta360 Pro用のステッチャー。
テスト用のサンプルデータも手に入れられたので軽く検証してみました。

検証用のWindowsマシン

CPU:Intel Corei7 4770K
GPU:GeForce GTX 1080
メモリ:16GB

作業の流れとしては簡単です。
データの入ったフォルダごとソフトの左側にドラッグアンドドロップします。
後は右側で設定。
項目もシンプルです。

設定

Content Type:Monoscopic
Stitching Mode:Optical Flow
Sampling Type:Fast
Blender Type:Auto
Bitrate:30Mbps
Frame Rate:30fps

この設定で手に入れたデータを10秒書き出してみました。

fast H264slow H264fast H265slow H265
4K1分45秒5分7秒2分5秒5分23秒
8K3分32秒6分4秒4分59秒8分7秒

素材によってももちろん違うと思うので目安としていただければというレベルです。

CPUのみで処理すると
4K・H264・fastで5分15秒かかりました。
グラボは必須ですね。
書き出しが4Kですとハードウェアエンコーディングというのが選択できます。
約30秒程書き出し時間が縮まりました(1分12秒)

CPUはフルコア常時稼働(4Kで80%付近、8Kは100%)
メモリは8K書き出しのほうが使用していました。
でも16GBもあれば問題はなさそうです。

もちろんSlowで書き出したほうがキレイですが時間はかかります。
最短で実時間の7倍程、最長で実時間の49倍程。
1時間の素材が大まかな計算で最短7時間、最長49時間かかります。
現在実用的な4K・H264で実時間の30倍。
1時間の素材が30時間かかる計算です。
30時間放置してソフトが問題なく処理してくれるとよいのですが。
そのあたりの安定性は気になるところですね。
後は3Dだとどうなるか。
でもスティッチ作業をパソコンが頑張ってくれるおかげでその他の業務に集中できるのはよい傾向だとは思います。
素材や情報をどう活用していくかに重きを置けるのはよいことですね。

スティッチさせるだけのマシンは別途用意しておくことが必須となるでしょう。
今月発売されるIntel CPU,夏に出てくるRyzenでどれくらい変わるかですね。
コアは多そうがよさそうなイメージです。
そのあたりの候補を考えてマシンの導入も考えないとなと思うのでした。
後はいつカメラが届くかですね。
届いたらまたいろいろ検証していきたいと思います。

明日も一日頑張りましょう、


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