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Insta360 ONEの新機能Pivot Pointを試してみた

皆さんこんばんは。VR映像制作合同会社ジーンの近藤将人です

Insta360 ONEの新機能Pivot Pointを試して見ました。
Pivot Pointは360度動画内で見てほしいアングルにポイントをいくつか打つと自動的にそのポイントにパンニングして通常映像をつくってくれる機能です。

動画内を長押しするとこのようにメニューが出てきます。
左にあるPivot Pointを選択します。

するとこのようにマーカーが出てきます。
これを動画の時間軸上の見せたいアングルに打っていきます。
試しにつくってみたのがこちら。

途中でアングルが自動的に移り変わっています。
今まで自由編集というモードで自分の好きなアングルをあとからスマホを動かして切り取るという機能はありました。
ただリアルタイムで動かさないといけないのでちょっと面倒だったのですよね。
もちろん好きなところを直感的に切り抜けるのはよいのですが。
自由編集機能(新バージョンではView Finder)ももちろんついておりますので用途に応じて選べばよいですね。

ちなみにInsta360 ONE アプリ内からFacebookに直接アップロードするとすごい解像度が下がります。

これは以前からのバレットタイムでのシェアの時も同じだったのですが。
アプリ側の問題なのかiPhone6(推奨がiPhone6S以上)でやっているからなのかはわかりませんが。
iPhone6S以上じゃないと4Kビデオ7K写真がアップロードできないというのは注意で表示されるので。
iPhoneに書き出して見るとデータ自体の解像度はフルHDでした。

編集の際もやっぱり6ですとギリギリな感じはあります。
このあたりはスペックな問題な気がします。

普通のカメラでは撮れない映像が撮れるのはおもしろいですね。
新しいカメラを買ったような気分で楽しめました。
これが手頃な価格で買えるのでよいですね。
旅の記録にもピッタリな1台なので春のお出かけにはよいなと思ったのでした。

明日も一日頑張りましょう、

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