OSMO mobileにおけるAndroidとiOSの違い
皆さんこんばんは。VR映像制作合同会社ジーンの近藤将人です。
本日OSMO mobile手に入れました。
なかなかの売れ行きのようです。
価格も3万円台なので手に入れやすいというのはあると思います。
機能的なものについては他のかたも書いているので僕はタイトル通りのAndroidとiOSの違いについてまとめようかと。
結構違うんですよこれが。
その1
ISO シャッタースピード ホワイトバランスのマニュアルがAndroidではできない
ISOとシャッタースピードはAUTOのみ。ホワイトバランスはプリセットのみでした。
iOSはマニュアルができて個別に設定可能です。
その2
Androidインカメラでアクティブトラックできないものもある
Androidと言っても僕が使ったのはGalaxy S6 edgeです。
今回の売りである選択した物体を自動で追いかけてくれるアクティブトラックですがGalaxy S6 edgeではできませんでした。
もしかしたら機種によるのかもしれないですが。
ココらへんがAndroidの難しいところ。
その3
ライブ配信ができない。
オフィシャルのQ&Aにもよく読むと書いてあるのですがAndroidはできません。
おそらく今後アップデートで可能になるのかなと。
ちなみに通常のOSMOだとFacebookライブが直接できましたができませんでした。
外部配信のところで設定すればいけるのかもしれないですが少し手間がかかりそう。
その4
Galaxy S6 edgeでは4K撮影できない。
普通のカメラだとできるのですがこのアプリではできませんでした。
Androidだからだめなのか、この機種だからだめなのかは不明です。
説明してくれた人はiPhone6Sや7なら4Kで撮れるとのことでした。
SEはどうなのか。
今度知り合いので試させてもらいたいところ。
とこんな感じでiOSのほうが充実していることが判明しました。
やはりこういうのは本体と共通しているAppleのほうがつくりやすいのでしょうか。
Androidはその他の要素がいろいろありますからね。
これを使うとちょっとiPhone7Plusが欲しくなってしまう欲が。
撮影という点においてはOSMO+にZ-Axsisのほうが安いのですけどね。
まぁiPhone7はそれだけではないですから。
やっぱりジンバル部分の稼働だけなのでバッテリーライフがよいのは最大のメリットですね。
OSMOは1時間持たないですから。
外部カメラもうまくつけれるとよいのですがギリギリっぽくて厳しそうです。
バランスとるのも大変ですしね。
素材撮りという使い方にはよいでしょう。
次のバージョンに期待という感じでしょうか。
でも普通にご家庭に一台あってもよいかと思います。
置いておくだけで子どもがハイハイしているのを自動で追いかけてくれますよ奥さん。
走っている子どももブレずに撮れます。
そういう層にも需要が見込めそうだからかなりの売れ行きなのかもしれないですね。
そこのターゲットにプロモーションがされているのかわからないですが知られると更に売れそうな感じがします。
子どもたちが撮ってもワイワイできそうですしね。
まだ実戦投入していないのですがこれから遊んでいこうかなと思います。
面白いもの取ったらYouTubeにでもアップしたいですね。
明日も1日頑張りましょう、