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約1時間40分の動画をD.WARPすると衝撃の時間がかかった

皆さんこんばんは。VR映像制作合同会社ジーンの近藤将人です

KolorのAutopano Video Pro3から搭載されたD.WARP処理を先日録画したファイルで試してみました。
OMNI Importer3から直接D.WARPで書き出せるようになったので使ってみました。
26日の23時過ぎに処理開始。
CPUが常時100%となんとなく耐久的に不安になりながらも放置。
翌日は朝から出る予定があったのでさらに放置。

そして19時間後……

D.WARP処理まだ終わっていない。#17時間経過 #omni #gopro #autopanovideopro

近藤将人さん(@geeeen_masato)がシェアした投稿 –

終わらず。
確実に終わらない空気感だったので停止。
OMNI Importer上だと今どれくらいのところを処理しているかわからない。
とりあえずデータは取り込み終わっていたのでAutopano Video Pro上でテスト。
トータル4万フレーム以上……
そしてざっくりと1時間あたりの処理数を計算。
そして導き出された終了時間がなんと

2日と7時間

これは……
当然処理中はずーっとCPUがフル稼働なので他の作業ができない。
これは長いのを処理させる時はD.WARPするだけのパソコンが必要なのでは。
処理するパソコンのスペックにはもちろんよるところはあると思いますが時間がかかるのは確かでしょう。
α版なので正式版は少しは変わるのか。
それを踏まえてもそんなに急に変わるわけではないので作業マシンとは別に処理させていたほうがよさそうですね。
とりあえず自分も別の一つ前に使っていたデスクトップで処理させておきました。
パソコン止まらないといいけど……
そればかりは祈るしかないのでした。

明日も一日頑張りましょう、

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