2017年の360度カメラまとめ(低価格帯編)
皆さんこんばんは。VR映像制作合同会社ジーンの近藤将人です
2017年も残り僅かとなってきましたので今年の10万以下くらいの360度カメラについて動画で話しています。
去年初めて買ったのがGear360(2016)。
動画メインで考えていたのですがその頃4Kで動画撮れる小型のカメラの選択肢がほぼありませんでした。
複数台組み合わせるのとかもいろいろ見て価格とクオリティのバランスがよいかなと思いGear360を購入。
スマホでコントロールするのですがGalaxyじゃないとプレビューができないのでそちらも購入。
2016年後半くらいから2017年にかけていろいろなところが4K対応の一体型を出してきました。
日本メーカーでもRICOHやNikonやKodakといろいろ。
しかし海外勢のスピード感で世界主流の低価格帯は海外メーカーのカメラが多いですね。
安いところですとXiaomi Mi SphereやGear360(2017)。
ミドルレンジでYI Technology YI 360やInsta360 ONE。
10万近くなるとGoPro FusionやGarmin VIRB360。
海外メーカーですとその他もいろいろありますがこの辺りが海外比較あたりでもよく使われるカメラですよね。
大体の製品が本体にもスタピライズが内蔵されていて持って撮影してもブレない。
4Kでの撮影は当たり前、その上をいく解像度5.7Kで撮影できるものもあります。
スマホでのスティッチはもちろん、PC用に専用アプリがあるものもあります。
ライブ配信もスマホと連携されてできるようになっているものも多くなってきましたね。
より手軽に共有しやすい形がこの価格帯は求められるのかなと感じます。
この価格帯ですと僕はInsta360 ONEを持っていますがカバンに入れておくと非常に便利です。
すぐにパッと撮って、Facebookにあげたりできる手軽さはよいですよね。
Insta360シリーズはAirとNanoも持っていますがONEになって本体にジャイロ補正がついてくれたのでより手軽に歩きながらとれます。
自撮り棒の先端につけたりそのまま本体のケースにつけて持って歩くのが楽しいのですよね。
後、個人的に注目しているのがGoPro Fusion。
さすがのGoProというべきか、アップされているのを見てもかなり色もキレイです。
これなら外でパッと撮影する日常動画で使うのもいいかなと感じます。
米国のほうではもう出ているのですが日本は来年前半になるそうです。
そんなに遠くはないのかなと思っていますが早く出てほしいですね。
かなり盛り上がりました低価格帯の2017年。
来年はどんなのが出てくるのか楽しみです。
手軽さが重要なので解像度というよりかはダイナミックレンジが広いのが欲しいなと思います。
最近感じるのがやはり空が飛ばないでキレイに映っているのを見ると没入感高いですね。
解像度や立体視と盛り上がっていますがそういう基本ベースのがあることが大切ですね。
暗いところでもキレイに撮れるカメラが欲しいです。
明日も一日頑張りましょう、
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