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VR180におけるAndroidとiOSのYouTubeアプリの違い

皆さんこんばんは。VR映像制作合同会社ジーンの近藤将人です

昨日VR180の作業をしていて気づいたこと。
僕はAndroidはGalaxy Note8、iOSはiPhone6を使用しております。
VR180のテストでYouTubeにアップしていろいろテストしていたのですがAndroidとiOSでは表示の仕方が違うことに気づきました。

こちらの動画をお手持ちのスマホのYouTubeアプリでご覧ください。

iOSでご覧のかたは画面が動かず、通常の映像と同じように見ることができます。
Androidでご覧のかたは映像が動いて左右あたりで止まります。
右下のゴーグルボタンを押せばどちらも同様の見え方になるのですが初期状態が違うのです。
これは仕様なのか果たして。

PCのYouTubeサイトでご覧いただくと画面は動かず、通常の映像と同じように見ることができるかと思います。
ただ別サイトの埋め込みで表示されているとまた見え方が違います。

こちらはQooCamで検証していたときに試しにアップしたものです。
こちらのブログ上で解像度を設定するところを選びますと2160s60という表示がでますがYouTubeサイト上で見ると720s60が上限になります。
ちなみにiOSアプリで見ると1080s60が上限になります。
こちらはQooCam Studioで3Dサイドバイサイド書き出しをしたあと、GoogleのVR180ソフトでメタデータをつけてアップロードしました。

違う方がアップしている映像でも調べてみたところ、アップする形式やメタデータによって違う感じです。
僕が見たものはZ CAMのK1 Proでしたがメッシュのトップアンドボトムで出したものはYouTubeも埋め込みも解像度が2160表示出来ていました。
メッシュのサイドバイサイドですと埋め込みは2160でるのですがYouTubeで見ると画角が狭くなり、1080までしが表示できていませんでした。

今の所最善なのはトップアンドボトム書き出しのような感じがします。
Googleの規格に則ったカメラを使う場合はメッシュのトップアンドボトムがよいのかなと。
VR180についてはまた改めて動画でも話そうかと思っています。
まだまだ出始めの規格なので情報が少ないですが気づきましたらこちらでもまとめていきます。

明日も一日頑張りましょう、

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