Insta360 Pro用Adobe Premiere Pro CC拡張機能「Insta360 Importer」が登場
皆さんこんばんは。VR映像制作合同会社ジーンの近藤将人です
Insta360 Pro用Adobe Premiere Pro CC拡張機能がリリースされました。
この機能を使うとInsta360 Proで撮影したファイルをInsta360 Stitcherでスティッチすることなく編集を開始することができます。
Premiere Pro上部のウィンドウ→エクステンション→Insta360 Importerを選択。
するとこちらの写真の右のようなものが出てきます。
あとはモノラルかステレオかを選んでImportを押してフォルダを選ぶだけ。
スティッチされた映像がPremiere Proのプロジェクト内に入ります。
スティッチ精度としてましてはInsta360 Stitcherとほぼ同じです。
なので撮影するものによってはちょっとスティッチが怪しくなりそうではあります。
きれいに仕上げる場合はやはり別途スティッチソフトで仕上げてからになるとは思います。
ですが、すぐに取り込んで確認ができるのでぱっと誰かに見てもらう時に使いやすそうですね。
ちなみにWindwosの場合で確認できていますがクイックアクセスや外付けドライブやSDカードのようなところのショートカットからImporterのフォルダを選ぶと認識してくれないようです。
PCの階層内にあるフォルダから選んであげる必要があります。
このあたりテストしていてちょっと躓いたのですが公式Twitterに教えていただきました。
読み込めないというかたはこのあたりを確認してみてはいかがでしょうか。
スティッチされて出てくるファイルの解像度は撮影した最大解像度で出てきます。
つまり8Kで撮影したら8Kで出てきます。
8Kですとプレビューの負荷が大きくなるのでプロキシの作成が必須かもしれないですね。
最終的に4Kにしかしない場合、最初のImportで4K選択できればいいのにと思ったのでした。
個人的にあんまりスティッチ気にしないようなYouTube動画とかでパッと使うのに使えたらよいかなと思ったのでした。
機動性の高さが業務機の中で一番よいのがInsta360 Proの一番よいところです。
またこのあたりも動画で説明しようかなと思います。
明日も一日頑張りましょう、
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